【食べて美味 お肌にもスイゼンジノリ】
学名「スイゼンジノリ」といい、およそ250年前から秋月藩の献上御用品として重宝されてきました。現在では福岡県朝倉市の黄金川でしか自生していないとても貴重な淡水ノリです。川の翡翠(ヒスイ)とも言われるその色合いは和食のみならず、色々な料理に使用でき、良質な炭水化物、たんぱく質、ミネラルを含み貴重な自然食品として重宝されております。極とはその中から選りすぐったものだけ瓶詰にしたものです。
■原材料 スイゼンジノリ
■内容量 50g×2
■賞味期限 製造日より2週間
■保存方法 冷蔵10℃以下
■お届けまでの日数 7日以内(土日祭を除く)
■製造元 川茸元祖 遠藤金川堂
お料理方法
よく水洗いし、一度さっと熱湯にくぐらせた後、三杯酢などでお召し上がりください。山芋、レモンなどを添えれば格別です。お刺身の取り合わせやお吸い物、スープ、蒸し物などにも彩りよく合います。
〈黄金川から川茸ができるまで〉
✱黄金川について
福岡県朝倉市を流れる清流「黄金川」。全長はおよそ2㎞。深さは膝くらいまでで、緩やかな流れの小川です。江戸時代には「東川」と言う名前で呼ばれていましたが、この川に育つ「川茸」が、この地方を治める秋月藩の財政を潤わしたということから、「黄金川」と改められました。生活排水や農業用水等が流れ込まないつくりになっており、その美しい環境は昔のまま守られています。
✱川茸とは
「川茸」とは藍藻類に属する原始藻類で、学名は「スイゼンジノリ」と云います。5億年以上昔から地球上に存在し、酸素を供給していました。日本固有種で、以前は熊本県などにも自生していましたが、現在自生しているのは福岡県の黄金川にあるのみとなっております。形状は不定形で肉厚がある寒天質のノリです。色は黒く、その見た目から川に生える茸とされ、「川茸」と名付けられました。しかしながら収穫量は年々減少し、その希少性から「環境省レッドリスト 絶滅危惧1A類」に指定されており、今後の存在が危ぶまれています。
✱川茸の成長過程
川茸は川底で成長し、ある程度の大きさになると川底を離れて漂い始めます。川茸が流されないように、川には一定間隔で石菖という植物を横一列に植えて、そこに引っかかって流されないようにして更に成長させます。半月から一カ月くらい成長させ、大きさが10㎝くらいになったら収穫します。
学名「スイゼンジノリ」といい、およそ250年前から秋月藩の献上御用品として重宝されてきました。現在では福岡県朝倉市の黄金川でしか自生していないとても貴重な淡水ノリです。川の翡翠(ヒスイ)とも言われるその色合いは和食のみならず、色々な料理に使用でき、良質な炭水化物、たんぱく質、ミネラルを含み貴重な自然食品として重宝されております。極とはその中から選りすぐったものだけ瓶詰にしたものです。
■原材料 スイゼンジノリ
■内容量 50g×2
■賞味期限 製造日より2週間
■保存方法 冷蔵10℃以下
■お届けまでの日数 7日以内(土日祭を除く)
■製造元 川茸元祖 遠藤金川堂
お料理方法
よく水洗いし、一度さっと熱湯にくぐらせた後、三杯酢などでお召し上がりください。山芋、レモンなどを添えれば格別です。お刺身の取り合わせやお吸い物、スープ、蒸し物などにも彩りよく合います。
〈黄金川から川茸ができるまで〉
✱黄金川について
福岡県朝倉市を流れる清流「黄金川」。全長はおよそ2㎞。深さは膝くらいまでで、緩やかな流れの小川です。江戸時代には「東川」と言う名前で呼ばれていましたが、この川に育つ「川茸」が、この地方を治める秋月藩の財政を潤わしたということから、「黄金川」と改められました。生活排水や農業用水等が流れ込まないつくりになっており、その美しい環境は昔のまま守られています。
✱川茸とは
「川茸」とは藍藻類に属する原始藻類で、学名は「スイゼンジノリ」と云います。5億年以上昔から地球上に存在し、酸素を供給していました。日本固有種で、以前は熊本県などにも自生していましたが、現在自生しているのは福岡県の黄金川にあるのみとなっております。形状は不定形で肉厚がある寒天質のノリです。色は黒く、その見た目から川に生える茸とされ、「川茸」と名付けられました。しかしながら収穫量は年々減少し、その希少性から「環境省レッドリスト 絶滅危惧1A類」に指定されており、今後の存在が危ぶまれています。
✱川茸の成長過程
川茸は川底で成長し、ある程度の大きさになると川底を離れて漂い始めます。川茸が流されないように、川には一定間隔で石菖という植物を横一列に植えて、そこに引っかかって流されないようにして更に成長させます。半月から一カ月くらい成長させ、大きさが10㎝くらいになったら収穫します。